■放課後等デイサービス事業とは
児童福祉法に基づき県の事業指定を受けた事業者が、発達に関する障害を持つ子ども、若しくはその心配のある子どもたちを放課後や学校長期休業期間にお預かりし、ご家族と共にひとりひとり の成長や発達についての支援を行う施設です。
個別の成長課題に沿った家庭や社会生活面に関する訓練や、学校からの課題を行ったり、集団での遊びを通して社会性を育むことが出来ます。
エントランスでは、
・基礎学力をつける(学習支援)
・コミュニケーションスキルや社会性を養う(発語に遅れのある場合の支援含む)・好きな事、得意な事を見つけ、自己肯定感を高めつつ集中力を養う
という点に重視し、パソコンやipadなどのデジタル機器も備え、障害を持つ子どもたちが、デジタル機器によるコミュニケーションスキルを獲得する事も支援します。
●学習支援
学習指導要綱や教科書に基づいて一人ひとりの学力アセスメントを行い、現学年に関係なく基礎学力をつける支援を行います。
1対1での学習支援を基本とし、個々の目標や課題に沿った支援を行います。また、 K-ABC心理・教育アセスメントやK式発達検査等の専門的検査も、当事業所内で行えます。
●コミュニケーション支援
子どもどうし、指導員との普段の会話を通して会話のキャッチボールの力をつけます。
●社会性支援
子どもどうしの遊びや関わり合いを増やすことにより、社会性のスキルを強化します。
●ソーシャルスキルトレーニング
SSTカードなどを用いて、学校生活に必要なソーシャルスキルのトレーニングを行います。
●日曜教室
平日とは違った落ち着いた環境で、教科学習や個別課題、SSTなども織り交ぜた学習支援を行っております。
休憩時間には小集団での遊びを取り入れ、子どもたちどうしで遊べる環境も設けています
●個人懇談
入所時及び年2回の個人懇談を、実施しております。個人懇談では、
学校やご家庭での様子を教えて頂くと共に、
エントランスでの過ごし方をお伝えし、保護者の方々と方向性を同じにした個別支援計画の作成と、評価を行います。