Q1:「学習支援」とはどういうものですか?
専門的な教育経験者による、子どもたち一人ひとりの学力アセスメントを行い、
学校での学習計画とも比較しながら何ができ、何が苦手かを分析します。
その分析に基づき、個々の実力に応じた学習支援を行います。
単純な「宿題のお手伝い」ではありません。
Q2:5年生ですが2年生レベルの学力です。通えますか?
エントランスでは、学力アセスメントの結果に従って支援を行います。
現学年に関係なく、本当の意味での基礎学力をつける為、
実際の学力相当の学年レベルに戻って学習を行います。
Q3:どの様な子どもたちが通っていますか?
発達障害に関連する課題を持っている子どもたちが殆どです。
自閉症、アスペルガー症候群、高機能自閉症、広汎性発達障害、
LD、ADHDなどの子どもたちが利用しています。
Q4:言語障害があるのですが、何か支援はありますか?
絵カードコミュニケーションシステム(PECS)を活用した、
コミュニケーション支援を行っております。
また、ローマ字の習得支援も行っており、
言語障害をもつ子どもたちが何らかの形で意思表出できる様、
サポートをしております。
Q5:どの様なスタッフが居るのでしょうか?
元学習塾経営者、元教員、放課後デイ指導員経験者などのスタッフを中心に
運営しております。
また、管理責任者は2児の自閉症児の父親で、発達障害当事者家族です。
Q6:送迎対応はありますか?
対応しております。
但し、送迎ご希望の子どもたちの下校時刻が集中する場合などは、
お待ち頂く事があります。
また、退所後も順番の送りとなりますので、帰宅時間が若干遅くなる場合があります。
Q7:パソコンやipadはどう使うのですか?
パソコンは、教科書学習指導要綱にそった教育ソフトを学年ごとに導入し、
プリント教材と併用して学習に使用します。
また、ipadは知育アプリを用いてひらがなやローマ字の学習、
障害の重い子どもたちであれば「おたのしみ」の拡大による余暇の充実に使用しています。
Q8:受給者証取得には、療育手帳は必要ですか?
各自治体の判断によりますが、療育手帳取得が必須の要件ではありません。
Q9:中学生や高校生も居ますか?女の子も居ますか?
在籍しております。
Q10:保護者とのやりとりはどうしていますか?
ご利用の度に個人別の連絡帳を交換させて頂いています。
その日の子どもたちの様子、学習内容や気づいた点などを指導員からは書かせて頂き、
ご家族からはお伝えになりたい点などをご記入頂いております。